趣味ではじめたウェルカムボード絵画販売

私が自分の結婚式の時に実際飾ったウェルカムボードは、妹の手作りでした。
プロに頼んで見栄えのする、立派なものを作ってもらうこともできたのですが、自分達のことをよく知っている妹にだからこそ作れる、 心のこもったウェルカムボードを飾りたいと思ったので、お願いしました。
業者に頼むより、イメージも伝わりやすい上に、お金もかかりません。 もちろん、妹にはちゃんとランチをご馳走してお礼をしましたが、業者に頼んだらランチ代の何倍にもなるはずです!
結婚式はとにかくお金がかかるので、手先が器用な出席者がいたらその方にお願いすることをおすすめします! その際は、必ず結婚式当日に、司会の人から「ウェルカムボードはご友人の○○様による手作りです」 などの紹介を入れてもらうようにすることが大切です。
そういった一言があると、頼まれた本人も時間を割いて作ったかいがあった、と嬉しく思ってくれます。 私が妹に頼んだイメージは、私が大好きな「アルパカに囲まれてるイメージ」です。
細かいことは言わず、それだけ伝えたところ、出来上がりはとても私好みの可愛らしさとおもしろさが入り混じった作品でした! 妹は専門学校でコラージュの勉強をしたことがあるそうで、アルパカの写真をインターネットの画像や雑誌をカラーコピーして切り抜き、 私たちの写真と組み合わせて加工し、一つの絵のようにしてくれました。
額の周りには、アルパカのふわふわした毛の感じを出すために、綿を貼り付けてありました。 ウェルカムボードを見た友人からは「アルパカとのコラボがおもしろい」「すごく個性的でかわいい」と大好評でした。 妹も満足そうでした。
結婚式からもう4年も経ちますが、ウェルカムボードは我が家の目立つところに、絵画のように飾ってあります。 これを見ると、当時の初々しい私たちの姿を思い出して、懐かしいような、少し恥ずかしいような気持ちになります。 ウェルカムボードは、その時だけの飾り物ではありません。長く残る、思い出の品になるのです。





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