どんなに口下手でも、人見知りをしてしまうお客さまでも
一度目より二度目・・・二度目より三度目・・・
と、顔をみせているうちに、徐々にお客さまの心も開いてくるものだ。
そこで口下手であっても、自然と会話がつながり
お客さまも構えをなくした状態で話を聞いてくれる。
自分が口下手であるのに、本題ばかりを持ち出そうとすれば
お客さまは警戒心をもち、ますます心を硬くし話を聞く体制にはならない。
大切なのは饒舌ではなく、いかにお客さまが心を開いて聞いてくれるかである。
沢山のうまい言葉より、マメに足を運ぶことのほうが
どれだけお客様との隔たりをなくすことができるであろうか・・・